埼玉県

東京のすぐ隣にありながら、うどん文化が根強い県。武蔵野うどんや、秩父のわらじかつ丼、行田のゼリーフライなど、地域ごとに素朴な名物がある。

13品を掲載

B級グルメ5

ゼリーフライ

行田市のご当地グルメで、名前に「ゼリー」とついているが、ゼリーを揚げたものではない。おからとじゃがいもに、にんじんやねぎなどの野菜をまぜて小判型にまとめ、衣をつけずに素揚げして、ソースにくぐらせる。小判の形から「銭富来(ぜにふらい)」と呼ばれ、それがなまってゼリーフライになったという説がある。ほくほくとした素朴な味わいで、おやつにもぴったり。市内の専門店で手ごろに味わえ、行田の古墳群の散策と合わせて楽しみたい。

予算の目安
1個100〜200円
エリア
行田市

おすすめのお店

  • かねつき堂

    行田の人に愛される、ゼリーフライとフライの店。

    📍 行田市

  • 駒形屋

    ゼリーフライを1個から頼める行田の郷土料理店。

    📍 行田市

みそポテト

秩父地方のご当地グルメで、ふかしたじゃがいもに衣をつけて揚げ、甘辛い味噌だれをたっぷりかけたもの。ほくほくのじゃがいもと、サクッとした衣、甘い味噌の組み合わせがくせになる。もともとは、農作業の合間の小腹を満たすおやつとして食べられてきた。秩父の飲食店や道の駅、観光地の売店などで手軽に味わえる。秩父神社や長瀞の観光の合間に、食べ歩きを楽しみたい。地元では家庭でもよく作られる。

予算の目安
300〜500円
エリア
秩父市など秩父地方

おすすめのお店

  • お休み処 もへじ

    秩父で唯一のみそポテト専門店。

    📍 秩父市番場町(秩父神社の近く)

  • 道の駅 ちちぶ

    秩父の名物がそろう道の駅。売店でみそポテトを買える。

    📍 秩父市

東松山やきとり

東松山市のご当地グルメで、「やきとり」といっても鶏肉ではなく、豚のかしら肉(ほほやこめかみの肉)を炭火で焼くのが特徴。にんにくや唐辛子などを使った、ピリッと辛い味噌だれをつけて食べる。脂がほどよくのった豚肉と辛味噌の組み合わせは、ビールとの相性も抜群だ。市内には多くのやきとり店があり、夕方になると煙とともに香ばしいにおいが漂う。店ごとに味噌だれの味が違う。ぜひ食べ比べたい。

予算の目安
1本100〜200円
エリア
東松山市

おすすめのお店

  • やきとり 大松屋

    昭和から続く、東松山のやきとり発祥の店。

    📍 東松山市

  • やきとり ひびき 東松山本店

    みそだれのやきとりで知られる人気店。

    📍 東松山市

秩父わらじかつ丼

秩父地方の名物で、わらじのように大きく薄いカツを、甘辛いしょうゆだれにくぐらせて、ご飯の上にのせた丼。カツが2枚のっていることが多く、どんぶりからはみ出すほどのボリュームだ。卵でとじないので、カツのサクッとした食感と、たれの味がしっかり楽しめる。秩父の多くの飲食店で味わえ、店ごとにたれの味やカツの厚さが違う。秩父観光の昼ごはんにぴったりの、食べ応えのある一品。おなかいっぱいになる。

予算の目安
1,000〜1,500円
エリア
秩父市など秩父地方

おすすめのお店

  • 安田屋

    大正時代創業。わらじかつ丼の元祖の店。

    📍 小鹿野町

  • 安田屋 日野田店

    秩父駅に近く、観光の合間に寄りやすい支店。

    📍 秩父市日野田町

秩父豚みそ丼

秩父地方の名物で、豚肉を味噌に漬け込んでから香ばしく焼き、ご飯の上にのせた丼。秩父では、昔から肉や野菜を味噌に漬けて保存する習慣があり、そこから生まれた料理とされる。味噌の香ばしさと、甘みのある豚肉、たれのしみたご飯の組み合わせがたまらない。店ごとに味噌の種類や焼き方が違い、炭火で焼く店もある。秩父の山あいの景色を楽しみながら、ゆっくり味わいたい。地元ならではの味だ。

予算の目安
1,000〜1,500円
エリア
秩父市など秩父地方

おすすめのお店

  • 秩父名物 豚みそ丼本舗 野さか

    豚みそ丼の専門店。行列ができることも多い。

    📍 西武秩父駅から徒歩約5分

  • 秩父食堂(道の駅ちちぶ)

    道の駅の食堂。豚みそ丼とざるそばのセットがある。

    📍 秩父駅の近く

郷土料理4

武蔵野うどん

埼玉県西部から東京都多摩地域にかけての武蔵野地域で、昔から食べられてきたうどん。太くて固めの麺が特徴で、しっかりとしたかみごたえがある。豚肉やねぎを入れた温かいつけ汁に、冷たい麺をつけて食べる「肉汁うどん」が定番のスタイルだ。小麦の産地だった武蔵野で、農家がハレの日などに打って食べてきた。素朴で力強い味わいが魅力で、地域には専門店が多い。かめばかむほど小麦の香りが広がる。

予算の目安
700〜1,200円
エリア
所沢市など県西部

おすすめのお店

  • 純手打うどん ますや

    50年以上続く店。薪窯でゆでる肉汁うどんが人気。

    📍 東京都東村山市(所沢の隣)

  • 武蔵野うどん 竹國

    所沢駅の近くにある人気店。

    📍 所沢駅西口から徒歩約4分

深谷煮ぼうとう

深谷市の郷土料理で、幅の広い平たい麺を、深谷ねぎや大根、にんじん、里芋などの野菜と一緒に、しょうゆ味の汁で煮込む。麺をゆでずに生のまま煮込むので、汁にとろみがつき、体の芯から温まる。深谷は、日本の近代経済の父と呼ばれる渋沢栄一のふるさとで、栄一も好んで食べたといわれる。甘みのある深谷ねぎがたっぷり入るのが特徴だ。寒い季節に味わいたい、深谷の家庭の味。深谷ねぎの季節に訪れたい。

予算の目安
800〜1,200円
エリア
深谷市

おすすめのお店

  • 麺屋忠兵衛

    煮ぼうとうの専門店。昼のみの営業。

    📍 深谷市(渋沢栄一ゆかりの地)

  • お食事処 そば蔵(道の駅おかべ)

    道の駅の食事処で煮ぼうとうを味わえる。

    📍 深谷市岡部

浦和うなぎの蒲焼き

さいたま市の浦和は、江戸時代から、沼地でとれるうなぎを使った蒲焼きの名所として知られてきた。今では川や沼でうなぎをとることはなくなったが、その伝統を受け継ぐ老舗のうなぎ店が多く残っている。香ばしく焼き上げた蒲焼きに、甘辛いたれがしみ込んだご飯の組み合わせは格別だ。店ごとに焼き方やたれの味が違い、食べ比べるのも楽しい。都心から近く、気軽に訪れられる。ふっくらとした身を味わいたい。

予算の目安
3,000〜6,000円
エリア
さいたま市浦和区

おすすめのお店

  • うなぎ 満寿家

    明治時代に浦和で創業したうなぎの老舗。

    📍 浦和駅の近く

  • 小島屋

    200年来の伝統の味を伝えるうなぎ店。

    📍 南浦和駅から徒歩約17分

川幅うどん

鴻巣市のご当地グルメで、幅が5センチ以上もある、とても平たいうどん。鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が日本一であることにちなんで生まれた。幅の広い麺は、つるつる、もちもちとした独特の食感が楽しめる。温かい汁や冷たいつゆ、カレーなど、店ごとにさまざまな食べ方で味わえる。見た目のインパクトも大きく、話題性も十分だ。荒川の土手の散策と合わせて立ち寄りたい。記念に写真を撮る人も多い。

予算の目安
800〜1,300円
エリア
鴻巣市

おすすめのお店

  • 手打うどん 長木屋

    130年以上続く店。幅8センチの川幅うどんが看板。

    📍 鴻巣駅から徒歩約5分

  • 久良一

    川幅うどんを出す鴻巣のうどん店。

    📍 鴻巣市人形町

スイーツ4

草加せんべい

日光街道の宿場町として栄えた草加市の名物で、しょうゆ味の硬い焼きせんべい。米をつぶして平たくし、炭火などで焼きながら、しょうゆを塗って仕上げる。パリッとした歯ごたえと、香ばしいしょうゆの香りが特徴だ。団子屋の女性が、売れ残った団子をつぶして焼いたのがはじまりという言い伝えもある。市内には多くのせんべい店があり、手焼き体験ができる店もある。焼きたての香ばしさは格別だ。

予算の目安
500〜1,500円
エリア
草加市

おすすめのお店

  • いけだ屋

    江戸時代末期創業。しょうゆと米にこだわる老舗。

    📍 草加市

  • 草加せんべいの庭(山香煎餅本舗)

    100種類以上のせんべいが並び、手焼き体験もできる。

    📍 草加市

十万石まんじゅう

行田市の菓子店が作る、埼玉を代表するまんじゅう。山芋を使ったしっとりとした皮で、なめらかなこしあんを包んでいる。上品でやさしい甘さが特徴で、表面には焼印が押されている。「うまい、うますぎる」というテレビCMのフレーズでも、埼玉の人たちにはおなじみだ。名前は、かつて行田にあった忍藩の石高にちなんでいる。県内の店舗や駅などで手に入る。やさしい甘さで、日本茶との相性もいい。埼玉の人には懐かしい味だ。

予算の目安
1個100〜200円
エリア
行田市など県内

おすすめのお店

  • 十万石ふくさや 行田本店

    国の登録有形文化財の蔵造りの本店。

    📍 行田市(忍城の近く)

  • 十万石 熊谷店

    熊谷で十万石まんじゅうを買える店。

    📍 熊谷市

五家宝

熊谷市の名物和菓子で、もち米から作ったおこしを水あめで固めて棒状にし、きな粉でまぶしたもの。外側のきな粉のしっとりとした食感と、中のさくっとしたおこしの食感が楽しめる。きな粉の香ばしさとやさしい甘さが特徴で、昔から熊谷を代表するおみやげとして親しまれている。江戸時代から作られてきたとされ、日本茶との相性も抜群だ。熊谷市内の和菓子店で手に入る。素朴なおいしさが魅力だ。

予算の目安
500〜1,000円
エリア
熊谷市

おすすめのお店

彩果の宝石

埼玉県の菓子メーカーが作る、果物の形をしたゼリー菓子。いちごやメロン、桃、ぶどうなど、さまざまな果物の味と形があり、宝石のように美しい見た目が特徴だ。果物の風味がしっかりと感じられ、表面の砂糖のシャリッとした食感と、中のやわらかいゼリーの食感が楽しめる。見た目も華やかなので、贈り物にぴったり。県内の店舗や百貨店で手に入る。ひとつずつ包装されていて、配りやすいのもうれしい。いろいろな味を楽しめる詰め合わせが人気だ。

予算の目安
1,000〜3,000円
エリア
さいたま市など県内

おすすめのお店

  • 彩果の宝石 本店

    19種類の量り売りがある本店。

    📍 さいたま市緑区大間木(東浦和駅の近く)

  • 彩果の宝石 本社工場直販

    本社工場に併設された直販店。

    📍 さいたま市南区辻

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