瓦そば
下関市の川棚温泉の名物で、熱く焼いた瓦の上に、茶そばをのせ、牛肉や錦糸卵、のり、レモン、もみじおろしなどを盛り付けたもの。温かいめんつゆにつけて食べる。熱い瓦に接した部分のそばは、パリッと香ばしく焼けて、上の部分はやわらかいままなので、ふたつの食感が楽しめる。昔の戦で、兵士が瓦で肉や野菜を焼いて食べたという話から考えられたとされる。県内の多くの店で味わえる。家庭ではホットプレートで作ることもある。
- 予算の目安
- 1人前1,000〜1,500円
- エリア
- 下関市(川棚温泉)など
本州の西の端に位置し、下関はふぐの取扱量で知られる。熱した瓦の上で茶そばを焼く瓦そばなど、ほかでは見られない料理がある。
11品を掲載
下関市の川棚温泉の名物で、熱く焼いた瓦の上に、茶そばをのせ、牛肉や錦糸卵、のり、レモン、もみじおろしなどを盛り付けたもの。温かいめんつゆにつけて食べる。熱い瓦に接した部分のそばは、パリッと香ばしく焼けて、上の部分はやわらかいままなので、ふたつの食感が楽しめる。昔の戦で、兵士が瓦で肉や野菜を焼いて食べたという話から考えられたとされる。県内の多くの店で味わえる。家庭ではホットプレートで作ることもある。
山口県のご当地グルメで、パリッと揚げた細い麺の上に、野菜や肉などがたっぷり入った、とろみのあるあんをかけたもの。長崎の皿うどんにも似ているが、あんの味は店ごとに工夫されている。揚げた麺のバリバリとした食感が、名前の由来になったとされる。食べ進めるうちに、あんがしみて麺がやわらかくなり、食感の変化も楽しめる。酢やからしをかけて、味を変えて食べるのもおすすめ。ボリュームもたっぷりだ。
宇部市のご当地ラーメンで、豚骨しょうゆの濃厚なスープが特徴。豚骨をじっくりと煮込んだスープは、こってりとしていながらも、しょうゆの香りで、後味はほどよい。屋台の味から始まったとされ、昔から地元の人に親しまれてきた。細めのストレート麺がスープによくからむ。トッピングは、チャーシューやねぎ、もやしなど、シンプルなものが多い。宇部市内には、長く続く人気店がいくつもある。
長門市は、人口あたりの焼き鳥店の数が多い町として知られ、焼き鳥の町としてまちおこしをしている。地元で育てられた鶏を使い、皮や肉、ねぎまなどを、炭火で香ばしく焼き上げる。塩やたれで、香ばしく焼けた鶏のうま味を楽しめる。仕事帰りに、焼き鳥と酒で一杯楽しむのが長門流だ。長門湯本温泉の観光と合わせて、市内の焼き鳥店で味わいたい。何本でも食べられる気軽さが魅力だ。酒のお供にもぴったり。
下関では、ふぐを「福」にかけて「ふく」と呼ぶ。ふく刺しは、ふぐの身を、皿の模様が透けて見えるほど薄く切り、菊の花のように美しく盛り付けた刺身だ。もみじおろしやねぎを添えたポン酢で食べるのが定番。淡白ながら、かむほどにうま味が広がり、こりこりとした歯ごたえが楽しめる。下関は、ふぐの取扱量が日本一といわれる。唐戸市場の周辺や、下関の料理店で味わいたい。冬が旬で、ふぐのひれ酒と一緒に楽しむ人も多い。
下関の冬の名物で、ふぐの身や骨付きのあら、白菜や豆腐、ねぎなどを、昆布だしで煮込んだ鍋。「ふくちり」とも呼ばれる。ふぐの身は、加熱するとぷりっとした弾力が増し、骨からはうま味のあるだしが出る。ポン酢で食べるのが定番だ。最後に、ふぐのうま味が溶け出しただしで雑炊を作るのが、何よりの楽しみ。ふぐは免許を持つ人が調理するので、信頼できる店で味わおう。冬の下関で、ぜひ味わいたい。体の芯まで温まる。
岩国市の郷土料理で、大きな木枠の中に、酢飯と具を何段にも重ね、上から押して固めた押し寿司。具には、れんこんやしいたけ、錦糸卵、魚のでんぶなどが使われ、切り分けると、断面が美しい層になっている。岩国藩の殿様に献上されたことから「殿様寿司」とも呼ばれるとされる。お祝いの席や祭りで作られる、ごちそうだ。錦帯橋の周辺の店などで味わえ、観光と合わせて楽しみたい。見た目も華やかで、写真映えする。
長門市仙崎の名物かまぼこ。エソなどの白身魚を使い、昔ながらの製法で作られている。真っ白な見た目と、強い弾力が特徴で、この弾力は「足」と呼ばれ、かまぼこの品質を表すとされる。プリッとした歯ごたえと、魚の上品なうま味が楽しめる。仙崎の港町には、かまぼこ店が並び、手作り体験ができる施設もある。金子みすゞの生まれた町としても知られる、仙崎の散策と合わせたい。わさびじょうゆで味わいたい。
山口の外郎(ういろう)は、わらび粉を使って作られるのが特徴で、名古屋などのういろうとは違う味わいがある。ぷるんとした弾力と、なめらかな口当たり、透明感のある見た目で、やさしい甘さが楽しめる。冷やして食べると、さらにつるんとした食感になる。小豆や抹茶などの種類もある。山口市の和菓子店などで手に入る。大内文化の名残を感じる山口の町並みの散策とあわせて味わいたい。お茶うけにぴったり。
山口県の菓子店が作る、人気のおみやげ菓子。ふんわりとやわらかいカステラ生地で、なめらかなカスタードクリームと、ほんのりとした栗の甘みを包んでいる。卵のような丸くかわいらしい形と、ロマンチックな名前が特徴だ。冷やして食べると、クリームがひんやりとして、また違ったおいしさになる。個包装で配りやすいのもうれしい。新山口駅など、県内のみやげ店で手に入る。山口のおみやげの定番として親しまれている。
山口市の老舗が作る、山口を代表する銘菓のひとつ。小豆と米粉などを使って蒸し上げた、細長い棒のような形の和菓子で、ういろうに似た、むっちりとした食感が特徴だ。小豆の風味がしっかりと感じられ、甘さは控えめで、上品な味わい。名前の読み方は「とうしろう」で、ちょっと変わった名前も話題になる。抹茶や黒糖などの味もある。山口市内の店や、県内の駅などで手に入る。日本茶と一緒に、ゆっくりと味わいたい。