徳島県

阿波おどりで知られる県で、すだちの生産量は日本一。濃い色のスープに生卵をのせる徳島ラーメンや、祖谷のそばなど山里の味も楽しめる。

12品を掲載

B級グルメ2

徳島ラーメン

徳島市を中心に親しまれているご当地ラーメン。豚骨しょうゆの濃厚な茶色いスープの「茶系」が代表的で、ほかに、あっさりとした「黄系」、豚骨の「白系」がある。甘辛く煮た豚バラ肉をのせ、生卵を落とすのが特徴だ。すき焼きのように、生卵をからめて食べると、まろやかな味わいになる。濃いめのスープはご飯との相性もよく、ラーメンと一緒にご飯を頼む人も多い。市内には多くの人気店がある。

予算の目安
700〜1,000円
エリア
徳島市

フィッシュカツ

徳島県民のソウルフードと呼ばれる練り物。魚のすり身に、カレー粉などのスパイスを混ぜ、パン粉をまぶして揚げたもので、ほんのりとしたカレーの風味と、魚のうま味が楽しめる。小松島市の練り物店が考え出したとされる。そのまま食べるのはもちろん、軽くあぶったり、ソースやマヨネーズをつけたり、カレーやサンドイッチの具にしたりと、食べ方はいろいろだ。県内のスーパーで手軽に手に入る。

予算の目安
1枚150〜250円
エリア
小松島市・徳島市など

郷土料理6

そば米雑炊

山深い祖谷地方の郷土料理。そばの実を塩ゆでして、殻をむいて乾燥させた「そば米」を、鶏肉やにんじん、しいたけ、豆腐などと一緒に、だしで煮込んだ雑炊だ。プチプチとしたそば米の食感と、だしのやさしい味わいが特徴。米が育ちにくい山間部で、米の代わりにそばを食べてきた暮らしから生まれた料理だ。平家の落人が都をしのんで作った、という言い伝えもある。祖谷の旅館や食堂で味わえる。

予算の目安
600〜1,000円
エリア
三好市(祖谷)

祖谷そば

徳島県西部の祖谷地方で作られている、素朴なそば。つなぎをほとんど使わないため、麺は太くて短く、ぶつぶつと切れやすいのが特徴だ。そば本来の香りと風味が強く感じられ、素朴で力強い味わいが楽しめる。いりこやかつおでとった、あっさりとしただしで食べるのが定番。祖谷のかずら橋や大歩危峡の観光と合わせて、地元の食堂で味わいたい。山里の暮らしを感じられる一杯だ。そば米雑炊と一緒に味わうのもおすすめ。

予算の目安
700〜1,000円
エリア
三好市(祖谷)

半田そうめん

つるぎ町半田地区で作られている、手延べのそうめん。一般的なそうめんよりも太めで、しっかりとしたコシと、もちもちとした食感が特徴だ。吉野川の流域で、冬の冷たい風と日当たりを生かした手延べの製法が、昔から受け継がれてきた。冷たいそうめんのほか、温かい「にゅうめん」や炒め物にしてもおいしい。太めなので、ゆでてものびにくい。徳島県内のスーパーやみやげ店で手に入る。贈り物としても喜ばれる。

予算の目安
500〜1,500円
エリア
つるぎ町(半田)

たらいうどん

阿波市土成町の名物で、大きなたらいに、ゆで汁ごとうどんを入れ、みんなで囲んで食べる。もともとは、山で働く人たちが、川原で大鍋でうどんをゆでて食べたのが始まりとされる。つけだしには、川魚の「じんぞく」でとっただしを使う店もあり、独特の風味が楽しめる。もちもちとした太いうどんを、大勢でわいわいと囲むのが楽しい。土成町の山あいには、たらいうどんの店が点在している。大人数で訪れたい。

予算の目安
1人前700〜1,000円
エリア
阿波市(土成町)

ボウゼの姿寿司

徳島の秋祭りに欠かせない郷土料理。ボウゼ(イボダイ)を背開きにして酢でしめ、酢飯の上に、魚の姿のままのせて作る。酢には、徳島特産のすだちの果汁を使うことが多く、さわやかな香りが楽しめる。ボウゼの身はやわらかく、ほどよい脂と、すだちの酸味がよく合う。秋の祭りの時期には、各家庭で作られ、親戚や近所にも配られてきた。県内のスーパーや鮮魚店などで、秋に手に入る。魚の形のままの見た目も印象的だ。

予算の目安
1尾400〜800円
エリア
徳島県内全域

阿波尾鶏の炭火焼き

徳島県の地鶏「阿波尾鶏」を、炭火で香ばしく焼き上げた料理。阿波尾鶏は、ほどよい歯ごたえと、うま味の強い肉質が特徴で、脂のしつこさが少なく、さっぱりとした味わいだ。炭火で焼くことで、皮はパリッと香ばしく、身はジューシーに仕上がる。塩こしょうで焼いて、徳島特産のすだちを搾って食べるのもおすすめ。徳島市内の焼き鳥店や居酒屋などで味わえる。酒のつまみにもぴったりだ。かむほどにうま味が広がる。

予算の目安
800〜1,500円
エリア
徳島市など

スイーツ4

阿波ういろ

徳島で作られているういろうで、米粉に、徳島特産の高級砂糖「和三盆」などを加えて蒸し上げる。もちもちとした弾力と、和三盆の上品でやさしい甘さが特徴だ。昔は、旧暦の3月の節句に、各家庭で作って食べる習慣があったとされる。白や抹茶、小豆、桜など、さまざまな種類がある。徳島の和菓子店や、駅のみやげ店などで手に入る。素朴でやさしい味わいで、お茶うけにぴったりだ。日持ちするものもある。

予算の目安
500〜1,200円
エリア
徳島市など

金長まんじゅう

徳島の菓子メーカーが作る、徳島を代表するおみやげ菓子。白あんを、チョコレート風味の生地で包み、表面をチョコレートでコーティングしている。名前は、徳島に伝わる狸の合戦の物語に登場する、正義の狸「金長」にちなんでいる。白あんのやさしい甘さと、チョコレートのほろ苦さの組み合わせが楽しめる。冷やして食べてもおいしい。徳島駅や空港、県内のみやげ店で手に入る。徳島の人には、昔からなじみのある味だ。

予算の目安
600〜1,500円
エリア
徳島県内

ぶどう饅頭

美馬市貞光の名物で、ひと口サイズの小さな丸いまんじゅうを、ぶどうの房のように串に刺したもの。名前は、近くにある霊峰・剣山への参拝客に、「武道」の上達を願う縁起物として売られた、などの説があるとされる。中にはあんが入っていて、薄緑色の皮が、ぶどうのように見えるのが特徴だ。素朴でやさしい甘さが楽しめる。貞光の店や、県内のみやげ店などで手に入る。うだつの町並みの散策と合わせたい。

予算の目安
600〜1,200円
エリア
美馬市(貞光)

鳴門うず芋

鳴門市の特産品、さつまいもの「鳴門金時」を使った和菓子。鳴門金時は、海に近い砂地の畑で育てられ、ほくほくとした食感と、上品な甘さが特徴の人気の品種だ。うず芋は、その鳴門金時のおいしさを生かして作られていて、さつまいもの自然な甘みが楽しめる。名前の「うず」は、鳴門海峡の渦潮にちなんだものだ。鳴門の渦潮の観光とあわせて、鳴門市や徳島市のみやげ店などで手に入れたい。さつまいも好きにはたまらない。

予算の目安
500〜1,500円
エリア
鳴門市など

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