タコライス
沖縄で生まれたご当地グルメで、ご飯の上に、タコスの具である、スパイスで味付けしたひき肉、チーズ、レタス、トマトをのせ、サルサソースをかけたもの。米軍基地のある金武町の飲食店で、米兵の人たちに、安くておなかいっぱい食べてもらいたいと考え出されたとされる。ご飯とタコスの具の組み合わせが意外なほどよく合う。今では沖縄の学校給食にも出されるほど身近な料理だ。県内の多くの店で味わえる。
- 予算の目安
- 600〜1,000円
- エリア
- 沖縄県内全域(金武町など)
かつての琉球王国の歴史を持ち、日本本土とは異なる独自の食文化が育った。沖縄そばやゴーヤーチャンプルー、タコライス、サーターアンダーギーが人気。
16品を掲載
沖縄で生まれたご当地グルメで、ご飯の上に、タコスの具である、スパイスで味付けしたひき肉、チーズ、レタス、トマトをのせ、サルサソースをかけたもの。米軍基地のある金武町の飲食店で、米兵の人たちに、安くておなかいっぱい食べてもらいたいと考え出されたとされる。ご飯とタコスの具の組み合わせが意外なほどよく合う。今では沖縄の学校給食にも出されるほど身近な料理だ。県内の多くの店で味わえる。
沖縄で親しまれている、ポーク(ランチョンミート)を焼いたものと、卵焼きを、ご飯ではさみ、のりで包んだおにぎり。沖縄では、朝ごはんや軽食の定番だ。ポークのほどよい塩気と、卵焼きのやさしい味わいが、ご飯によく合う。油みそや、えびフライ、ゴーヤーの天ぷらなど、具を加えたものも人気。那覇の牧志公設市場の周辺には専門店があり、行列ができる。コンビニでも手軽に買える。旅の朝ごはんにもぴったりだ。
米軍基地の文化の影響で、沖縄で広まったタコス。パリッと揚げたトルティーヤの皮に、スパイスで味付けしたひき肉、チーズ、レタス、トマトをはさみ、サルサソースをかけて食べる。アメリカのタコスがもとになっていて、沖縄では昔から身近な料理として親しまれてきた。サクサクの皮と、ジューシーな具、ピリッとしたソースの組み合わせが楽しい。コザ(沖縄市)や金武町など、県内の店で味わえる。
沖縄の家庭料理の代表で、ゴーヤー(にがうり)と、島豆腐、豚肉やポーク、卵などを、一緒に炒め合わせたもの。チャンプルーは、沖縄の言葉で「混ぜこぜにしたもの」という意味だ。ゴーヤーのほろ苦さと、しっかりとした島豆腐、卵のやさしい味わいの組み合わせがくせになる。ゴーヤーは、暑い夏を乗り切るための栄養豊富な野菜として親しまれている。沖縄の食堂や居酒屋の定番メニューだ。ご飯にも泡盛にもよく合う。
沖縄の伝統料理で、皮付きの豚の三枚肉を、泡盛や黒糖、しょうゆなどで、時間をかけてじっくりと煮込んだもの。箸で切れるほどやわらかく煮込まれ、とろけるような食感と、こくのある甘辛い味わいが特徴だ。琉球王国の時代に、宮廷料理として食べられていたとされる。泡盛を使うことで、肉がやわらかくなり、臭みも消える。沖縄の料理店や居酒屋で味わえる。沖縄そばにのせることもある。泡盛との相性も抜群だ。
沖縄を代表する麺料理。そばといっても、そば粉は使わず、小麦粉で作った太めの麺を使うのが特徴だ。豚骨やかつお節でとった、あっさりとしながらもこくのあるスープに、豚の三枚肉、かまぼこ、ねぎなどをのせる。紅しょうがや、唐辛子を泡盛に漬けた調味料「コーレーグース」を加えて、味を変えて楽しむのが沖縄流だ。県内には、数えきれないほどの沖縄そばの店がある。店ごとの麺やスープの違いを楽しみたい。
沖縄そばの上に、骨付きの豚のあばら肉「ソーキ」を、甘辛く煮込んでのせたもの。ソーキは、骨まで食べられるほどやわらかく煮込んだ「軟骨ソーキ」と、骨付きの「本ソーキ」がある。とろとろにやわらかい肉と、こくのある甘辛い味わいが、あっさりとしたスープとよく合う。食べごたえがあり、沖縄そばの中でも特に人気のメニューだ。県内の多くの沖縄そばの店で味わえる。コーレーグースを加えるのもおすすめ。
沖縄の海でとれる海藻で、小さな粒がぶどうの房のように連なっていることから、この名前がついた。「グリーンキャビア」とも呼ばれる。口に入れると、ぷちぷちとはじける食感と、ほのかな海の香り、塩気が楽しめる。ポン酢や三杯酢をつけて食べるのが定番で、海ぶどう丼にする店もある。冷蔵庫に入れると、粒がしぼんでしまうので、常温で保存するのがコツだ。沖縄の居酒屋や料理店で味わえる。
沖縄の伝統料理で、ジーマーミ(落花生)のしぼり汁に、芋くず(さつまいものでんぷん)を加えて、練り上げて固めたもの。豆腐という名前だが、大豆は使っていない。もちもちとした弾力と、なめらかな口当たり、落花生の濃厚なこくと甘みが特徴だ。甘めのしょうゆだれをかけて食べるのが定番。琉球王国の時代に、宮廷料理として作られていたとされる。沖縄の料理店や、みやげ店で手に入る。もちもちとした食感がくせになる。
ミミガーは、沖縄の言葉で、豚の耳のこと。ミミガーさしみは、ゆでた豚の耳を細く切り、酢味噌やピーナッツだれ、ポン酢などで和えたものだ。軟骨のコリコリとした歯ごたえと、皮のぷるぷるとした食感が楽しめる。豚肉を「鳴き声以外すべて食べる」といわれる、沖縄の豚肉文化を代表する一品だ。脂が少なく、さっぱりとしていて、泡盛やビールのつまみにぴったり。沖縄の居酒屋の定番メニューだ。
沖縄の言葉で、豚足のことを「ティビチ」と呼ぶ。足ティビチは、豚足を、かつおだしや泡盛、しょうゆなどで、長い時間をかけて煮込んだ料理。とろとろにやわらかく煮込まれた皮と、ゼラチン質のぷるぷるとした食感が特徴だ。大根や昆布などと一緒に煮込んだ汁物や、おでんの具として出されることも多い。コラーゲンたっぷりで、地元の人に愛されている。沖縄の食堂や、おでん店などで味わえる。
沖縄の伝統的な珍味で、島豆腐を乾燥させてから、紅麹や泡盛などを使った漬け汁に漬けて、長い期間熟成させたもの。鮮やかな赤い色と、チーズのような、なめらかで濃厚な口当たりが特徴だ。琉球王国の時代に、中国から伝わった料理をもとに、宮廷料理として作られていたとされる。つまようじなどで、少しずつ削って、泡盛と一緒に味わうのが定番。沖縄のみやげ店などで手に入る。少量でも濃厚な味わいが楽しめる。
沖縄を代表する揚げ菓子で、沖縄の言葉で「サーター」は砂糖、「アンダーギー」は油で揚げたもの、という意味。小麦粉、砂糖、卵を混ぜた生地を、丸めて揚げたもので、外はサクッと、中はしっとりとした食感が特徴だ。揚げると、表面が割れて、花が咲いたような形になるので、縁起のよいお菓子として、お祝いの席でも作られる。黒糖や紅いも味などもある。沖縄の各地で手に入る。揚げたての温かいものは特においしい。
沖縄を代表する伝統菓子で、小麦粉、砂糖、ラードを混ぜて焼き上げた焼き菓子。ほろほろとくずれるような、軽い食感と、素朴でやさしい甘さが特徴だ。琉球王国の時代に、宮廷のお菓子として作られていたとされる。今では、塩や黒糖、紅いも、パイナップル、チョコレートなど、さまざまな味がある。個包装になっているものが多く、配りやすいので、沖縄みやげの定番だ。県内のみやげ店で広く手に入る。
沖縄の特産品「紅いも」を使った、沖縄を代表するおみやげ菓子。舟の形のタルト生地に、鮮やかな紫色の紅いものペーストを絞り出して焼き上げたもの。紅いもの自然でやさしい甘さと、サクッとしたタルト生地の組み合わせが楽しめる。読谷村の菓子店が、村おこしのために作り出したとされる。見た目が華やかで、沖縄らしさを感じられるのも人気の理由だ。那覇空港や、県内のみやげ店で手に入る。
沖縄でぜんざいといえば、温かいお汁粉ではなく、冷たいかき氷のこと。黒糖で甘く煮た金時豆を器に入れ、その上に、ふわふわのかき氷をたっぷりとのせたものだ。黒糖のこくのある甘さと、ほくほくとした豆、ひんやりとした氷の組み合わせが楽しめる。白玉をのせる店も多い。暑い沖縄で、一年を通して食べられている、身近なおやつ。県内の食堂や、ぜんざいの専門店などで味わえる。暑い日の休憩にぴったりだ。