新潟県

日本一の米どころで、コシヒカリと日本酒の名産地。タレかつ丼や背脂ラーメン、焼きそばにトマトソースをかけた「新潟イタリアン」など独特のご当地グルメも多い。

12品を掲載

B級グルメ7

栃尾の油揚げ

長岡市栃尾地区の名物で、一般的な油揚げの3倍ほどもある、大きく分厚い油揚げ。じっくりと二度揚げすることで、外はカリッと香ばしく、中はふんわりとやわらかく仕上がる。こんがりと焼いて、ねぎやしょうがをのせ、しょうゆをかけて食べるのが定番だ。秋葉神社の門前町として栄えた栃尾で、参拝客のおみやげとして広まったとされる。豆腐店や道の駅で手に入り、焼きたてを味わえる店もある。ご飯のおかずにも、酒のつまみにもなる。

予算の目安
1枚200〜400円
エリア
長岡市(栃尾)

おすすめのお店

  • 毘沙門堂本舗

    1枚200グラムを超える、ずっしりした油揚げ。

    📍 長岡市(栃尾)

  • 道の駅 R290とちお

    揚げたての油揚げを味わえる道の駅。

    📍 長岡市(栃尾)

  • 豆撰

    新潟県産の大豆で作る油揚げの店。

    📍 長岡市栄町(栃尾)

タレかつ丼

新潟市を中心に親しまれているカツ丼。薄めに切った豚肉のカツを、揚げたらすぐに甘辛いしょうゆだれにくぐらせ、ご飯の上にのせる。卵でとじないので、さっぱりとしていて、何枚でも食べられるような軽さが魅力だ。昭和初期に新潟市の屋台で生まれたとされ、今では新潟を代表するご当地グルメのひとつになった。たれのしみたご飯もおいしい。市内には多くの専門店があり、カツの枚数を選べる店も多い。

予算の目安
900〜1,500円
エリア
新潟市など

おすすめのお店

  • とんかつ太郎

    タレかつ丼の元祖。売り切れ次第終了。

    📍 新潟市古町6番町

  • とんかつ政ちゃん 沼垂本店

    元祖の店で修業した初代が開いた老舗。

    📍 新潟市中央区沼垂

新潟イタリアン

新潟市を中心に親しまれている、ご当地の焼きそば。太めの中華麺をキャベツやもやしと一緒にソースで炒め、その上にトマトソースをかける。焼きそばなのに「イタリアン」という名前と、焼きそばとトマトソースの意外な組み合わせが面白い。白しょうがが添えられるのも特徴だ。新潟市の甘味処チェーンが広めた味で、地元の人にとっては子どものころから慣れ親しんだ味。カレーソースなど、ほかのソースを選べることもある。

予算の目安
400〜700円
エリア
新潟市・長岡市など

おすすめのお店

  • みかづき 万代店

    新潟のイタリアンの代表格。バスセンタービルの2階。

    📍 新潟駅から徒歩約10分(万代)

  • フレンド

    長岡など中越地方でイタリアンを出すチェーン。

    📍 長岡市など

燕背脂ラーメン

金属加工で知られる燕市のご当地ラーメン。煮干しのきいたしょうゆスープの表面を、たっぷりの背脂が覆っているのが特徴だ。忙しい工場の職人たちが出前で頼んでも冷めないよう、背脂で熱を閉じ込め、麺ものびにくい極太麺にしたのが始まりとされる。刻んだ玉ねぎがのり、背脂のこってり感をさっぱりとさせてくれる。背脂の量を選べる店も多く、初めてなら「普通」から試すのがおすすめ。大盛りの店も多い。

予算の目安
800〜1,100円
エリア
燕市・三条市

おすすめのお店

長岡生姜醤油ラーメン

長岡市のご当地ラーメンで、豚骨や鶏がらでとったしょうゆスープに、しょうがの風味をきかせているのが特徴。しょうがのさわやかな香りとピリッとした辛みで、後味はすっきりとしている。雪深い長岡の冬に、体を温める味として親しまれてきたとされる。チャーシューやメンマ、ねぎなどシンプルな具をのせる店が多い。市内には老舗が多く、しょうがの効かせ方も店ごとに違う。寒い日に食べると、体がぽかぽかと温まる。

予算の目安
700〜1,000円
エリア
長岡市

おすすめのお店

三条カレーラーメン

金物の町として知られる三条市のご当地ラーメン。ラーメンにカレーを合わせたもので、カレー味のスープに麺を入れるタイプと、ラーメンの上にカレーのあんをかけるタイプがある。出前文化が根づいた三条で、冷めにくく、職人たちのおなかを満たす料理として広まったとされる。ラーメンとカレーのいいとこ取りのような、くせになる味わいだ。市内には多くの提供店があり、店ごとにスタイルが違うので食べ比べも楽しい。

予算の目安
800〜1,100円
エリア
三条市

おすすめのお店

  • 大衆食堂 正広

    50年以上続く、三条カレーラーメンの代表的な店。

    📍 三条市

  • 味の名門 大黒亭 松屋小路店

    煮干しの利いたスープに昔ながらのカレー。

    📍 三条市本町

万代バスセンターのカレー

新潟市の万代シテイにあるバスセンターの、立ち食いそば店で出されているカレー。黄色っぽい色をした、昔ながらの懐かしい味わいのカレーで、そばを食べに来た人の間で評判になった。今では、このカレーを目当てに県外から訪れる人もいるほどの名物になっている。ルーは家庭的でやさしい辛さ。レトルト商品も作られていて、おみやげとしても人気がある。バスを待つ合間に、気軽に味わいたい新潟の名物だ。

予算の目安
500〜700円
エリア
新潟市(万代シテイ)

おすすめのお店

  • 名物 万代そば

    バスセンタービル1階の立ち食いそば屋。カレーが名物。

    📍 新潟市中央区万代(バスセンタービル1階)

  • 新潟駅の土産売り場

    持ち帰り用のレトルトが買える。

    📍 新潟駅

郷土料理2

へぎそば

魚沼地方や十日町市などで食べられている、新潟の名物そば。つなぎに「布海苔(ふのり)」という海藻を使うのが特徴で、つるっとしたのどごしと、しっかりとしたコシが楽しめる。「へぎ」と呼ばれる木の器に、ひと口ずつ丸めて美しく盛り付けるのが特徴で、これを「手振り」と呼ぶ。もともとは織物の糸のつなぎに布海苔を使っていたことから生まれたとされる。数人で取り分けて食べるのが一般的だ。

予算の目安
1人前900〜1,500円
エリア
十日町市・魚沼市など

おすすめのお店

のっぺ

新潟の家庭で、お正月やお祭りなど人が集まる日に作られる郷土料理。里芋やにんじん、こんにゃく、しいたけ、鶏肉、ぎんなんなどを、だしでじっくり煮込む。里芋から出るとろみが特徴で、やさしい味わいだ。温かいまま食べるほか、冷やして食べるのも新潟流で、冷やすと味がしみてまた違ったおいしさになる。地域や家庭によって具材や味付けが違い、ほたての貝柱やいくらを入れることもある。お正月の食卓に欠かせない一品だ。

予算の目安
500〜900円
エリア
新潟県内全域

おすすめのお店

  • 田舎家

    わっぱ飯の元祖の店。冷たいのっぺも出す。

    📍 新潟市古町通9番町

  • 越後番屋酒場

    新潟の郷土料理がそろう居酒屋。

    📍 新潟駅から徒歩約5分

スイーツ3

笹団子

よもぎを練り込んだ団子で、あんを包み、笹の葉でくるんで、い草のひもで結んで蒸した新潟の名物。もともとは端午の節句に作られてきた、家庭の味だ。笹の葉の殺菌作用で日持ちがよく、昔は保存食としても重宝されたという。よもぎの香りと、笹のさわやかな香りが楽しめる。新潟駅などのみやげ店で手軽に買え、冷凍されたものもある。食べる前に軽く蒸したり温めたりすると、やわらかさが戻る。おみやげにも人気。

予算の目安
1個150〜250円
エリア
新潟県内全域

おすすめのお店

  • 田中屋本店 みなと工房

    笹団子の実演販売と手作り体験がある。

    📍 新潟市中央区柳島町

  • CoCoLo新潟

    新潟駅ビル。笹団子の店がいくつも入る。

    📍 新潟駅

柿の種

柿の種のような形をした、ピリッと辛いしょうゆ味の米菓。長岡市の菓子店が発祥とされ、今では全国で親しまれるおつまみの定番になった。ピーナッツと一緒に食べる「柿ピー」も人気だ。米どころ新潟は米菓の生産が盛んで、柿の種のほかにもさまざまなせんべいやあられがある。新潟限定の味や、大袋入りのものなど、おみやげ向けの商品も多い。ビールのお供にぴったりで、つい手が止まらなくなる。小分けの袋入りも多く、配りやすい。

予算の目安
300〜1,000円
エリア
長岡市など新潟県内

おすすめのお店

  • 浪花屋製菓「柿の種発祥の地」

    元祖柿の種の会社。誕生の話の展示と直売所がある。

    📍 長岡市摂田屋

  • CoCoLo新潟

    新潟駅ビルの土産売り場。

    📍 新潟駅

ぽっぽ焼き

新発田市など新潟県北部の祭りの屋台で売られている、黒砂糖を使った細長い蒸しパンのようなお菓子。小麦粉に黒砂糖や重曹を混ぜた生地を、専用の型で焼き上げる。もちもちとしたやわらかい食感と、黒砂糖のやさしい甘さが特徴だ。名前の由来には、焼くときの蒸気がぽっぽと出るから、などの説がある。何本かまとめて袋に入れて売られていて、焼きたての温かいうちに食べるのがおすすめ。新潟の人にとって懐かしい祭りの味。

予算の目安
1袋300〜500円
エリア
新発田市など新潟県北部

おすすめのお店

  • わくわくファーム豊栄店(清水商店)

    大正時代創業の清水商店のぽっぽ焼きがいつでも買える。

    📍 新潟市北区(豊栄)

  • さんぽ甘

    祭りの屋台の味をいつでも買える店。

    📍 新潟駅から徒歩約12分

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