三重県

伊勢神宮のお膝元で、昔から多くの参拝客をもてなしてきた。伊勢えびや松阪牛、伊勢うどん、赤福餅など、全国に名の知れた名物が多い。

13品を掲載

B級グルメ4

松阪鶏焼き肉

松阪市のご当地グルメで、鶏肉を味噌ベースの甘辛いたれに漬け込み、七輪やガスコンロで焼いて食べる。松阪といえば松阪牛が有名だが、地元の人には、手ごろな値段で楽しめる鶏の焼き肉も昔から親しまれてきた。にんにくのきいた味噌だれが香ばしく焼け、ご飯やビールが進む味わいだ。市内には専門の焼き肉店が点在していて、親鶏の歯ごたえのある肉を選べる店もある。煙の中で焼きながら味わいたい。

予算の目安
1,000〜2,000円
エリア
松阪市

四日市とんてき

四日市市のご当地グルメで、厚切りの豚ロース肉を焼いて、にんにくと一緒に、黒っぽい濃厚なソースでからめたもの。火の通りをよくするため、肉にグローブのような形の切れ目を入れるのが特徴だ。たっぷりの千切りキャベツを添え、ご飯と一緒に食べるのが定番になっている。にんにくの香りと、甘辛く濃いソースの味わいで、ボリュームも満点。市内の多くの店で味わえ、店ごとにソースの味が違う。

予算の目安
1,000〜1,800円
エリア
四日市市

津ぎょうざ

津市のご当地グルメで、直径15センチほどの大きな皮で具を包み、油で揚げた大きな揚げ餃子。もともとは、市内の学校給食で出されていたメニューで、子どもたちに人気の味だった。それを地元のまちおこしで広めたのが始まりとされる。外はパリッと香ばしく、中には肉や野菜がたっぷり詰まっていて、1個でもかなりの食べ応えがある。市内の飲食店などで味わえ、店ごとに具や味付けが違う。熱々を味わいたい。

予算の目安
1個200〜400円
エリア
津市

亀山みそ焼きうどん

亀山市のご当地グルメで、うどんを、キャベツや豚肉などの具と一緒に、赤味噌ベースの濃いたれで焼き上げたもの。鉄板や鉄鍋で焼くことが多く、焦げた味噌の香ばしさが食欲をそそる。もともとは、ホルモン焼きの店などで、残ったたれに、うどんを入れて焼いたのが始まりとされる。もちもちとしたうどんに、甘辛い味噌だれがよくからみ、ご飯のおかずにもなる。市内の食堂や焼き肉店などで味わえる。

予算の目安
700〜1,000円
エリア
亀山市

郷土料理5

伊勢うどん

伊勢市の名物で、太くてふわふわにやわらかい麺に、たまりしょうゆなどで作った黒く濃いたれをからめて食べるうどん。見た目ほど辛くはなく、甘みとうま味のあるたれが、やわらかな麺によくからむ。具は刻みねぎだけ、というシンプルな食べ方が定番だ。伊勢神宮の参拝客に、待たせずすぐ出せるよう、麺を長くゆで続けていたことが、やわらかさの理由のひとつとされる。おかげ横丁や、駅周辺の店で味わえる。

予算の目安
500〜900円
エリア
伊勢市

てこねずし

志摩地方の漁師町で生まれた郷土料理。しょうゆベースのたれに漬けたかつおやまぐろの切り身を、酢飯と合わせ、手でこねるように混ぜて作ることから、この名前がついたとされる。忙しい漁の合間に、とれた魚で手早く作って食べていた漁師料理が始まりという。大葉やしょうが、のりをのせることが多く、さっぱりとした味わいだ。伊勢志摩の食堂や、おかげ横丁などで味わえる。かつおの季節には、特に新鮮な味わいが楽しめる。

予算の目安
1,200〜2,000円
エリア
志摩市・伊勢市など

松阪牛すき焼き

日本を代表する高級和牛「松阪牛」を使ったすき焼き。きめ細かな霜降りで、脂の融点が低く、口に入れるととろけるような食感と、上品な甘みが特徴だ。割り下で煮るのではなく、牛脂をひいた鍋で肉を焼き、砂糖としょうゆで味をつける、関西風のすき焼きを出す店が多い。溶き卵にくぐらせて味わうのが定番だ。松阪市内には、老舗の料理店が多く、特別な日のごちそうとして訪れたい。肉のうま味が溶け出した鍋で、野菜を煮るのも楽しみだ。

予算の目安
10,000〜30,000円
エリア
松阪市

伊勢海老の刺身

伊勢志摩を代表する高級食材、伊勢海老の刺身。名前のとおり、伊勢の海でたくさんとれたことから伊勢海老と呼ばれるようになったとされる。ぷりぷりとした身の弾力と、ねっとりとした甘みが特徴だ。殻ごと豪快に盛り付けた「活き造り」は見た目も華やか。刺身のあとは、頭を味噌汁にして、だしまで味わうのが定番だ。漁期は秋から春にかけてで、伊勢志摩の旅館や料理店で味わえる。焼きや鬼殻焼きなど、ほかの料理も楽しめる。

予算の目安
5,000〜15,000円
エリア
志摩市・鳥羽市など

桑名焼きはまぐり

木曽三川の河口に近い桑名は、昔から上質なはまぐりの産地として知られる。殻ごと炭火で焼いたはまぐりは、殻が開くと同時に、うま味たっぷりの汁があふれ出し、ぷりっとした身が楽しめる。「その手は桑名の焼き蛤」という言葉遊びが生まれるほど、江戸時代から名物として知られてきた。焼きはまぐりのほか、はまぐり鍋やしぐれ煮もおいしい。桑名市内の料理店などで味わえる。殻の中の汁まで残さず味わいたい。

予算の目安
1,500〜4,000円
エリア
桑名市

スイーツ4

赤福餅

伊勢市の老舗が作る、伊勢を代表する名物餅。やわらかい餅の上に、なめらかなこしあんをのせたもので、あんにつけられた三筋の模様は、伊勢神宮の近くを流れる五十鈴川の清流を表しているとされる。上品な甘さと、餅のやわらかさが楽しめる。おはらい町の本店では、川を眺めながら、番茶と一緒に味わうことができる。日持ちが短いので、おみやげにするなら早めに食べよう。伊勢参りの記念として、昔から親しまれてきた味だ。

予算の目安
1箱800円前後〜
エリア
伊勢市(おはらい町など)

へんば餅

伊勢市の老舗が作る名物の餅で、こしあんを包んだ平たい餅の両面に、香ばしい焼き目をつけている。名前は、伊勢参りの旅人が、ここで乗ってきた馬を返し、歩いて伊勢神宮に向かったことから、「返馬(へんば)」と呼ばれるようになったとされる。素朴でやさしい甘さと、焼き目の香ばしさが楽しめる。伊勢神宮の参拝の帰りに、店先で味わったり、おみやげに買ったりしたい。素朴な見た目にも、長い歴史を感じられる。

予算の目安
1個100〜200円
エリア
伊勢市

なが餅

四日市市の老舗が作る名物で、つぶあんを包んだ細長い餅を、両面に焼き目がつくように焼き上げたもの。東海道の宿場町として栄えた四日市で、昔から旅人に親しまれてきた。平たく細長い形が特徴で、香ばしい焼き目と、餅のもちっとした食感、あんのやさしい甘さが楽しめる。一本ずつ包まれていて、食べやすい。四日市市内の店や、駅のみやげ店などで手に入る。日本茶と一緒に味わうのがおすすめ。東海道の旅人気分を楽しみたい。

予算の目安
1箱800〜1,500円
エリア
四日市市

伊勢ういろ

伊勢地方で作られている、米粉と砂糖を混ぜて蒸した和菓子。名古屋のういろうに比べて、もちもちとした弾力があり、あっさりとした甘さが特徴とされる。白、黒糖、抹茶、小豆などの種類があり、素朴でやさしい味わいだ。伊勢神宮の参拝の帰りに、おみやげとして買い求める人も多い。伊勢市内の和菓子店やみやげ店などで手に入る。冷やして食べるのもおいしい。ほどよい弾力で、甘いものが苦手な人にも食べやすい。お茶うけにもぴったり。

予算の目安
500〜1,200円
エリア
伊勢市

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