神奈川県

開港の地・横浜を抱え、西洋や中国の食文化をいち早く取り入れてきた。横浜中華街や家系ラーメン、海軍カレー、湘南の生しらす丼など多彩な味がそろう。

14品を掲載

B級グルメ8

生しらす丼

湘南の海でとれたばかりのしらすを、ゆでずに生のままご飯にたっぷりのせた丼。江の島や腰越などの漁港周辺が有名で、透き通った見た目と、ぷりっとした食感、ほんのりとした甘みが楽しめる。しょうがじょうゆで食べるのが定番だ。鮮度が落ちやすいため、水揚げのある日にしか食べられないことも多い。冬から春先にかけては禁漁期間があるので、事前に確認しよう。釜揚げしらすとの二色丼も人気。

予算の目安
1,000〜1,800円
エリア
藤沢市(江の島)・鎌倉市(腰越)など

おすすめのお店

  • しらす問屋 とびっちょ 江の島本店

    しらす料理の人気店。行列ができることも多い。

    📍 江の島(片瀬江ノ島駅から徒歩約15分)

  • しらすや 腰越漁港前店

    しらす漁をする網元の直営店。生と釜揚げの二色丼が人気。

    📍 腰越漁港の向かい

よこすか海軍カレー

横須賀市のご当地カレー。明治時代、日本の海軍は、イギリス海軍の料理を参考にカレーを取り入れ、栄養のある食事として広めた。その当時のレシピをもとに再現したのが、よこすか海軍カレーだ。サラダと牛乳をセットで出すのが決まりで、これも当時の海軍の食事にならっている。市内の多くの店で味わえ、店ごとに味わいが違う。軍港めぐりなど、横須賀の観光と合わせて楽しみたい。歴史を感じられる味だ。

予算の目安
1,000〜1,500円
エリア
横須賀市

おすすめのお店

  • 魚藍亭

    よこすか海軍カレーの認定第1号店。

    📍 横須賀市

  • 横須賀海軍カレー本舗

    明治時代の海軍の雰囲気を再現した店。

    📍 横須賀中央(YYポート横須賀内)

横浜家系ラーメン

横浜で生まれた、豚骨しょうゆ味の濃厚なスープに、太くて短い麺を合わせたラーメン。ほうれん草、のり、チャーシューをのせるのが定番だ。注文するときに、麺のかたさ、味の濃さ、油の量を好みで選べるのが特徴で、「かため・濃いめ・多め」などと伝える。ご飯と一緒に食べる人も多く、のりでご飯を巻いて食べるのも楽しい。今では全国に店があるが、本場・横浜で味わいたい。

予算の目安
800〜1,200円
エリア
横浜市

おすすめのお店

  • 家系総本山 吉村家

    家系ラーメンの総本山。行列は覚悟して。

    📍 横浜駅から徒歩約8分(平沼橋の近く)

  • 杉田家

    吉村家の直系1号店。

    📍 新杉田駅の近く

サンマーメン

横浜で生まれたご当地ラーメンで、もやしや白菜、豚肉などを炒めて、とろみのあるあんにして、しょうゆ味のラーメンにのせる。名前の「サンマー」は、中国語で「新鮮でしゃきしゃきした具をのせた麺」を意味する言葉に由来するとされる。とろみのあるあんがスープを冷めにくくし、野菜のうま味がスープに溶け込む。横浜市内の中華料理店やラーメン店で、昔から親しまれている。横浜の人のソウルフードだ。

予算の目安
800〜1,200円
エリア
横浜市など

おすすめのお店

  • 玉泉亭 本店

    大正時代創業。サンマーメン発祥の店といわれる。

    📍 伊勢佐木町

  • 玉泉亭 横浜ポルタ店

    横浜駅東口の地下街にある支店。

    📍 横浜駅東口(ポルタ)

厚木シロコロ・ホルモン

厚木市のご当地グルメで、豚の大腸を、切り開かずに筒状のまま焼くのが特徴。焼くと、ころころと丸まることから「シロコロ」と呼ばれる。中に脂が閉じ込められていて、かむとジューシーなうま味があふれ出す。新鮮でなければできない食べ方とされ、厚木の食肉文化を生かした料理だ。B-1グランプリでの優勝をきっかけに、全国に知られるようになった。市内の焼肉店などで味わえる。ビールとの相性も抜群だ。

予算の目安
1,000〜2,000円
エリア
厚木市

おすすめのお店

  • 厚木シロホルモン おひさま

    テレビの取材も多い人気店。昼から通しで営業。

    📍 本厚木駅から徒歩約5分

  • 本厚木ホルモンセンター

    駅のすぐ近く。夕方から営業。

    📍 本厚木駅の近く

三崎まぐろ丼

三浦半島の先端にある三崎港は、まぐろの水揚げで知られる港町。港の周辺には、まぐろ料理の店が数多く並び、赤身や中トロ、ねぎとろなど、さまざまなまぐろを使った丼が楽しめる。まぐろのかまやほほ肉など、産地ならではの珍しい部位を味わえる店もある。京急線の三崎口駅から近く、都心から日帰りで気軽に訪れられる。城ヶ島の観光と合わせて楽しみたい。新鮮なまぐろを手ごろな値段で味わえるのも魅力だ。港町の雰囲気も楽しみたい。

予算の目安
1,500〜3,500円
エリア
三浦市(三崎港)

おすすめのお店

崎陽軒シウマイ弁当

横浜を代表する駅弁で、発売から長い年月がたった今も愛され続けている。冷めてもおいしい横浜名物のシウマイを中心に、鶏の唐揚げ、まぐろの照り焼き、卵焼き、かまぼこ、筍煮、あんずなど、たくさんのおかずが入っている。俵型に詰められたご飯も特徴だ。横浜駅や新横浜駅などで手に入り、新幹線の中で食べる人も多い。崎陽軒のシウマイ単品も、横浜みやげとして人気。横浜の味を気軽に楽しめる。

予算の目安
1,000円前後
エリア
横浜市など

おすすめのお店

  • 崎陽軒 本店

    横浜駅東口のすぐ近く。レストランも併設。

    📍 横浜駅東口から徒歩約1分

  • 横浜駅構内の売店

    駅の中と駅ビルに10店以上ある。

    📍 横浜駅

横浜中華街の肉まん

日本最大級の中華街である横浜中華街では、店先で売られる肉まんの食べ歩きが楽しみのひとつ。ふかふかの皮に、ジューシーな豚肉の餡がたっぷり詰まっている。店ごとに大きさや皮の食感、餡の味付けが違い、食べ比べるのも楽しい。豚まんのほか、あんまんや小籠包、胡麻団子など、さまざまな点心も売られている。中華街の門や関帝廟を見ながら、散策を楽しみたい。熱々をほおばりたい。

予算の目安
1個300〜600円
エリア
横浜市中区(中華街)

おすすめのお店

郷土料理3

小田原かまぼこ

小田原は、江戸時代からかまぼこ作りで知られる町。新鮮な白身魚のすり身を使い、弾力のあるぷりっとした食感と、上品なうま味が特徴だ。きめ細かくなめらかな舌ざわりで、そのまま食べるのはもちろん、わさびじょうゆでいただくのもおすすめ。市内には老舗のかまぼこ店が多く、かまぼこ作りの体験ができる施設もある。小田原城の観光と合わせて楽しみたい。おみやげにもぴったりだ。

予算の目安
1本500〜2,000円
エリア
小田原市

おすすめのお店

  • 鈴廣 かまぼこの里

    買い物・食事・かまぼこづくり体験ができる。

    📍 小田原市風祭(風祭駅すぐ)

  • 籠清 本店

    江戸時代創業。昔ながらの製法を守る。

    📍 小田原市本町

牛鍋

明治時代、文明開化の象徴として横浜で広まった料理。それまで日本では牛肉を食べる習慣がほとんどなかったが、外国人が多く住んだ横浜で、牛肉を味噌やしょうゆで煮て食べる牛鍋が人気になった。すき焼きのルーツのひとつとされる。横浜には、明治時代から続く老舗の牛鍋店が今もあり、当時の雰囲気を感じながら味わえる。ハイカラな横浜の歴史を感じられる一品。特別な日の食事にぴったりだ。

予算の目安
5,000〜15,000円
エリア
横浜市

おすすめのお店

  • 太田なわのれん

    明治時代のはじめに創業。角切りの牛肉を味噌で煮る。

    📍 横浜市中区末吉町(日ノ出町)

  • 荒井屋 本店

    明治時代創業の牛鍋の老舗。

    📍 横浜市中区曙町

大山の豆腐料理

伊勢原市の大山は、江戸時代から、多くの人が「大山詣り」に訪れた信仰の山。大山の豊かな湧き水を使って作られる豆腐が名物で、参拝客をもてなす料理として発展してきた。宿坊や料理店では、湯豆腐や冷ややっこ、豆腐田楽など、さまざまな豆腐料理のコースが味わえる。なめらかでやさしい味わいの豆腐は、大豆の風味が豊かだ。大山ケーブルカーでの参拝と合わせて楽しみたい。大豆の甘みを味わいたい。

予算の目安
2,000〜5,000円
エリア
伊勢原市(大山)

おすすめのお店

  • とうふ処 小川家

    元宿坊で味わう豆腐料理のコース。

    📍 伊勢原市大山(こま参道)

  • 大山豆腐料理 夢心亭

    宿坊だった古民家で、豆腐や湯葉の料理を気軽に。

    📍 伊勢原市大山

スイーツ3

鳩サブレー

鎌倉の老舗菓子店・豊島屋が作る、鳩の形をしたバターサブレー。明治時代に生まれた、鎌倉を代表するおみやげだ。鳩の形は、鶴岡八幡宮の扁額にある「八」の字が、鳩の形になっていることにちなんでいるとされる。バターの風味豊かなさくさくの生地と、やさしい甘さが特徴で、子どもから大人まで愛されている。鎌倉の本店をはじめ、県内の店舗や駅で手に入る。鎌倉観光の定番みやげだ。

予算の目安
1箱1,000円前後〜
エリア
鎌倉市など

おすすめのお店

  • 豊島屋 本店

    鳩サブレーの本店。本店限定の鳩グッズもある。

    📍 鎌倉駅から徒歩約5分(若宮大路)

  • 豊島屋 鎌倉駅前扉店

    鎌倉駅前の店。帰りがけに買える。

    📍 鎌倉駅前

クルミッ子

鎌倉の洋菓子店・鎌倉紅谷が作る、くるみ入りの自家製キャラメルを、バター生地ではさんで焼き上げた菓子。キャラメルのとろりとした食感と、くるみの香ばしさ、バター生地の風味が合わさり、ほかにはない味わいが楽しめる。リスのキャラクターが描かれたパッケージもかわいらしい。鎌倉みやげとして人気が高く、品切れになることもある。鎌倉の店舗や駅などで手に入る。ぜひ味わいたい。

予算の目安
1,000〜3,000円
エリア
鎌倉市など

おすすめのお店

  • 鎌倉紅谷 八幡宮前本店

    鶴岡八幡宮の前にある本店。

    📍 鎌倉市雪ノ下

  • 鎌倉紅谷 Kurumicco Factory

    作る様子が見られる店。カフェもある。

    📍 横浜ハンマーヘッド

横浜ハーバー

横浜の菓子メーカー・ありあけが作る、船の形をした焼き菓子。カステラ生地で、栗を使ったあんを包んで焼き上げている。しっとりとした生地と、栗のやさしい甘さが特徴で、横浜みやげの定番として長く親しまれてきた。港町・横浜らしい船の形もかわいらしい。季節限定の味が登場することもある。横浜駅や横浜中華街、みなとみらいなど、市内各地で手に入る。やさしい甘さで、子どもから大人まで喜ばれる。

予算の目安
1個200円前後
エリア
横浜市

おすすめのお店

  • ありあけ本館 ハーバーズムーン 本店

    本店限定の商品や焼きたてのハーバーがある。

    📍 横浜市中区日本大通

  • ありあけ本館 ハーバーズムーン シァル横浜店

    横浜駅の駅ビルの中にある店。

    📍 横浜駅(JR横浜タワー地下1階)

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