お好み焼き
広島を代表するソウルフード。生地を混ぜずに、薄くのばした生地の上に、たっぷりのキャベツやもやし、豚肉などを重ねて焼き上げる「重ね焼き」が特徴だ。そばやうどんの麺を入れ、最後に薄焼き卵で包むのが定番のスタイル。甘みのある濃厚なソースをたっぷりと塗って仕上げる。鉄板の前のカウンターで、小さなヘラを使って、熱々のまま食べるのが広島流だ。市内には数えきれないほどのお好み焼き店がある。
- 予算の目安
- 800〜1,500円
- エリア
- 広島市など
瀬戸内海に面し、牡蠣の生産量は日本一。具材を重ねて焼く広島風お好み焼きや、尾道ラーメン、もみじ饅頭が有名。
15品を掲載
広島を代表するソウルフード。生地を混ぜずに、薄くのばした生地の上に、たっぷりのキャベツやもやし、豚肉などを重ねて焼き上げる「重ね焼き」が特徴だ。そばやうどんの麺を入れ、最後に薄焼き卵で包むのが定番のスタイル。甘みのある濃厚なソースをたっぷりと塗って仕上げる。鉄板の前のカウンターで、小さなヘラを使って、熱々のまま食べるのが広島流だ。市内には数えきれないほどのお好み焼き店がある。
坂の町・尾道のご当地ラーメン。鶏がらと、瀬戸内の小魚などからとった魚介のだしを合わせた、しょうゆ味のスープに、豚の背脂のミンチを浮かべるのが特徴だ。平たい麺がスープによくからみ、あっさりとしながらもこくのある味わいが楽しめる。背脂の甘みが、スープの味を引き立てている。尾道駅の周辺や商店街には多くの店がある。坂道や寺めぐりの散策の合間に、ぜひ立ち寄りたい。行列ができる店もある。
広島で生まれた、冷たい麺を、唐辛子やラー油をきかせた辛いつけだれにつけて食べるつけ麺。ゆでたキャベツやきゅうり、ねぎ、チャーシューなどを麺の上にたっぷりとのせるのが特徴だ。ピリッとした辛さと、冷たい麺のさっぱりとした食感が合わさって、暑い日でも食べやすい。多くの店で、辛さを何段階かから選べる。辛いものが好きな人は、ぜひ高い辛さに挑戦してみたい。広島市内に専門店が多い。
広島で人気の、スープのない担担麺。麺の下に、ラー油や花椒、ごまだれなどを合わせたたれが入っていて、食べる前に、底からしっかりと30回以上かき混ぜるのがおいしく食べるコツとされる。花椒のしびれる辛さと、ラー油のピリッとした辛さが特徴で、くせになる味わいだ。辛さやしびれの強さを選べる店が多い。最後に、残ったたれに小さなご飯を入れて食べるのも定番。広島市内に多くの専門店がある。
呉市のご当地グルメで、平たい卵麺を使った冷麺。甘酸っぱいスープに、チャーシューやゆで卵、きゅうりなどの具をのせ、酢漬けの唐辛子をかけて食べるのが特徴だ。一般的な冷麺とは違い、麺はもちもちとした平打ちの中華麺で、韓国の冷麺とはまた違った味わいが楽しめる。夏だけでなく、一年中食べられる店が多い。大和ミュージアムなど、港町・呉の観光と合わせて、市内の店で味わいたい。病みつきになる味だ。
府中市のご当地お好み焼き。広島風のお好み焼きと同じように、生地と具を重ねて焼くが、豚バラ肉の代わりに、ミンチ肉を使うのが特徴だ。ミンチ肉から出た脂で、表面がカリッと香ばしく焼き上がり、外はカリッ、中はふんわりとした食感が楽しめる。そばや卵も入っていて、ボリュームもたっぷり。府中市内には多くのお好み焼き店がある。広島市内のお好み焼きと食べ比べるのも楽しい。ソースの香りもたまらない。
宮島の周辺の名物で、甘辛いたれをつけて香ばしく焼いたあなごを、たれで炊いたご飯の上に、たっぷりとのせたもの。宮島の対岸の宮島口では、明治時代から、あなご飯の駅弁が売られてきたとされる。ふっくらとしたあなごの身と、香ばしいたれの香り、うま味がしみたご飯の組み合わせが楽しめる。宮島口や宮島の表参道の周辺には、あなご飯の店が多い。厳島神社の参拝と合わせて味わいたい。駅弁でも味わえる。
広島の冬の名物で、牡蠣を使った味噌仕立ての鍋。鍋のふちに、土手のように味噌を塗りつけ、だしに少しずつ溶かしながら、牡蠣や豆腐、野菜を煮て食べるのが特徴だ。味噌を溶かしていくことで、味の濃さを自分好みに調整できる。ぷりっとした牡蠣のうま味が、味噌のこくと合わさって、体の芯から温まる。牡蠣の旬の冬に、広島市内の牡蠣料理店などで味わいたい。最後は雑炊にするのもおすすめ。
広島は、牡蠣の生産量が日本一として知られる。焼き牡蠣は、殻付きの牡蠣を、網の上などで豪快に焼いた料理で、殻が開くと、うま味たっぷりの汁があふれ出す。ぷりっとした身と、磯の香りが楽しめる。宮島の表参道商店街では、焼きたての牡蠣を食べ歩きできる店が並び、観光客に人気だ。冬が旬だが、一年中味わえる店もある。レモンを搾って食べるのもおすすめ。熱いのでやけどに気をつけよう。
広島菜は、広島で栽培されている菜っ葉で、その漬物は、日本三大菜漬のひとつに数えられる。広島菜漬は、シャキシャキとした歯ごたえと、ほどよい辛みや塩気、さわやかな風味が特徴だ。その広島菜漬の大きな葉で、ご飯をくるりと包んだおにぎりは、広島の人にとって身近な味。刻んでご飯に混ぜたものもある。広島駅や市内のおにぎり店などで手に入る。旅のお供にもぴったりだ。のりとはまた違ったおいしさがある。
宮島の名物で、広島を代表するおみやげ菓子。もみじの葉の形をしたカステラ風の生地で、こしあんを包んで焼き上げている。宮島にある旅館の主人に頼まれて、和菓子職人が考え出したとされる。こしあんのほか、つぶあん、抹茶、チョコレート、クリームなど、さまざまな味がある。揚げたもみじ饅頭も、宮島の食べ歩きグルメとして人気だ。宮島や広島駅など、県内の多くの店で手に入る。焼きたてを味わえる店もある。
広島の老舗菓子店が作る、もちもちとした食感のもみじ饅頭。一般的なもみじ饅頭は、カステラのような生地を使うが、生もみじは、米粉やもち粉を使った生地で、あんを包んで蒸し上げている。しっとりとした、もちもちの生地と、なめらかなあんの組み合わせは、もみじ饅頭とはまた違ったおいしさだ。こしあん、粒あん、抹茶などの味がある。広島駅や空港、県内のみやげ店で手に入る。上品な甘さで、贈り物にも向く。
尾道市因島の名物で、はっさくの果肉と白あんを、やわらかな求肥で包んだ大福。因島は、柑橘の「はっさく」の発祥の地として知られる。はっさくのさわやかな酸味と、ほろ苦さ、みずみずしい果汁が、白あんのやさしい甘さとよく合う。冷やして食べると、さらにさっぱりと味わえる。因島の和菓子店などで手に入る。しまなみ海道をサイクリングしながら、休憩のおやつにするのもおすすめだ。季節限定のことが多い。
三原市のパン店が作る、冷やして食べるクリームパン。ふんわりとやわらかい生地の中に、なめらかなカスタードクリームなどがたっぷりと詰まっている。冷やすことで、クリームがひんやりとして、スイーツのような味わいになるのが特徴だ。カスタードのほか、生クリームや抹茶、季節限定の味などもある。全国の駅などにも店舗があるが、広島駅や三原市の本店で、ぜひ味わいたい。おやつにもおみやげにもぴったり。
広島県は、国産レモンの生産量が日本一として知られ、特に尾道市の瀬戸田は、レモンの産地として有名だ。レモンケーキは、そのレモンを使ったしっとりとした焼き菓子で、レモンの形をした、かわいらしい見た目のものが多い。表面をレモン風味のチョコレートやアイシングでコーティングしたものもある。さわやかな酸味と甘さのバランスが楽しめる。瀬戸田や広島駅、県内のみやげ店で手に入る。紅茶とよく合う。