福井県

冬の味覚の王様・越前ガニで知られる。おろしそばや、薄いカツにソースをしみ込ませたソースカツ丼など、素朴でクセになる名物が多い。

11品を掲載

B級グルメ3

ソースカツ丼

福井県民のソウルフードといわれるカツ丼。薄くたたいてのばした豚肉に、きめの細かいパン粉をつけて揚げ、ウスターソースをベースにした特製のソースにくぐらせて、ご飯の上にのせる。卵でとじないのが特徴で、カツのサクッとした食感とソースの香りが楽しめる。大正時代に東京で生まれ、福井に伝わって広まったとされる。福井市の老舗洋食店をはじめ、県内の多くの店で味わえる。カツが3枚ほどのる店も多い。

予算の目安
900〜1,300円
エリア
福井市など県内全域

おすすめのお店

  • ヨーロッパ軒 総本店

    ソースカツ丼の元祖。週末は行列ができる。

    📍 福井市順化

  • 敦賀ヨーロッパ軒 本店

    敦賀で親しまれているソースカツ丼の店。

    📍 敦賀市

ボルガライス

越前市(旧武生市)のご当地グルメ。オムライスの上にとんかつをのせ、デミグラスソースなどのソースをかけた、ボリューム満点の洋食だ。名前の由来は、ロシアのボルガ川にちなんだもの、など諸説あり、はっきりとはわかっていない。ふわふわの卵と、ケチャップライス、サクサクのカツの組み合わせは、子どもから大人まで人気がある。越前市内の洋食店や喫茶店で味わえ、店ごとにソースの種類が違う。

予算の目安
900〜1,300円
エリア
越前市

おすすめのお店

  • ヨコガワ分店

    武生のボルガライスの代表的な店。総社大神宮の境内にある。

    📍 武生駅から徒歩約11分

  • カフェ・ド・伊万里

    ボルガライスを出す越前市の喫茶店。

    📍 越前市新保

油揚げステーキ

福井県は油揚げの消費量が全国でもトップクラスといわれる県。厚みのある大きな油揚げを、こんがりと焼いて、大根おろしやねぎ、かつお節をのせ、しょうゆをかけて食べるのが定番だ。外はカリッと香ばしく、中はふんわりとして、ジューシーな大豆のうま味が楽しめる。福井では、浄土真宗の報恩講で精進料理として油揚げが使われてきたことも、よく食べられる理由のひとつとされる。ご飯にも酒にもよく合う。

予算の目安
500〜900円
エリア
福井県内全域

おすすめのお店

  • 谷口屋

    大きな「竹田の油揚げ」を揚げたてで食べられる店。

    📍 坂井市丸岡町(竹田)

  • ふくい食の國291(銀座)

    東京・銀座の福井県のアンテナショップ。谷口屋の油揚げを毎日入荷。

    📍 東京都中央区銀座

郷土料理5

おろしそば

越前そばの代表的な食べ方で、冷たいそばに、辛みのある大根おろしと、だしのきいたつゆをかけて食べる。大根おろしのピリッとした辛みと、そばの香りがよく合い、さっぱりとしていて食べやすい。そばに大根おろしの汁をかけて食べるスタイルや、つゆと混ぜてつけて食べるスタイルなど、店によって出し方が違う。かつお節やねぎをのせることも多い。福井県内には、越前そばの店が数多くある。福井の名物として外せない。

予算の目安
700〜1,200円
エリア
福井県内全域

おすすめのお店

へしこ

鯖などの魚を塩漬けにしたあと、さらに米ぬかに漬け込んで、長期間熟成させた若狭地方の伝統的な保存食。魚のうま味が凝縮されていて、塩気と、ぬかの独特の香りがある。薄く切って軽くあぶり、酒のつまみやご飯のお供にするのが定番だ。お茶漬けにすると、塩気がほどよくやわらいで食べやすい。若狭の漁師町で古くから作られてきた味で、県内のみやげ店や道の駅で手に入る。酒のつまみとしても人気が高い。

予算の目安
800〜2,000円
エリア
小浜市など若狭地方

おすすめのお店

越前ガニ

福井県の港に水揚げされたオスのズワイガニのことで、冬の味覚の王様と呼ばれる。品質の証として、黄色いタグが付けられているのが特徴だ。身がしっかりと詰まっていて、甘みのある身と、濃厚なかにみそが楽しめる。ゆでガニや焼きガニ、刺身、鍋など、さまざまな料理で味わえる。漁期は冬に限られていて、この時期には越前海岸の温泉宿などで、カニ料理を目当てに多くの人が訪れる。冬の福井旅行の大きな楽しみだ。

予算の目安
10,000円〜
エリア
越前町・坂井市(三国)など

おすすめのお店

  • 越前蟹の坊

    明治時代から続く旅館が営む越前がにの店。

    📍 三国港駅の前

  • みくに隠居処

    献上がにを扱う数少ない店のひとつ。

    📍 坂井市三国町

  • 越前ガニ料理の宿 あらや

    東尋坊の近くの宿。食事処もある。

    📍 坂井市三国町(東尋坊の近く)

焼き鯖寿司

脂ののった鯖を焼いて、酢飯の上にのせた押し寿司。焼くことで鯖の香ばしさとうま味が増し、生の鯖が苦手な人でも食べやすい。若狭地方は鯖の水揚げで栄え、京都まで鯖を運んだ「鯖街道」の起点として知られる。焼き鯖寿司は、駅弁や空港の名物としても人気が高い。軽く温めて食べると、脂がとけてさらにおいしくなる。小浜市など若狭地方のみやげ店や駅で手に入る。香ばしい鯖の香りが食欲をそそる。

予算の目安
1,200〜2,000円
エリア
小浜市など若狭地方

おすすめのお店

  • 越前三國湊屋

    焼き鯖寿司を考え、名付けた店。持ち帰りのみ。

    📍 坂井市三国町

  • 福井駅の土産売り場

    駅の中でいくつかの店の焼き鯖寿司が買える。

    📍 福井駅

丸焼き鯖

鯖を丸ごと一本、竹串に刺して、炭火でじっくりと焼き上げた若狭地方の名物。浜焼き鯖とも呼ばれ、香ばしく焼けた皮と、脂ののったふっくらとした身が楽しめる。しょうがじょうゆで食べたり、ほぐして鯖めしにしたりと、さまざまな食べ方がある。若狭地方には、田植えの時期に丸焼き鯖を食べる風習があったとされる。小浜市の魚屋や市場などで手に入り、焼きたてを味わえる店もある。豪快にかぶりつくのが地元流だ。

予算の目安
1本1,000〜1,500円
エリア
小浜市など若狭地方

おすすめのお店

スイーツ3

羽二重餅

福井を代表する銘菓で、もち粉に砂糖と水あめを加えて練り上げた、やわらかくなめらかなお菓子。名前は、福井の特産品である絹織物「羽二重」のように、薄くてなめらかな手ざわりであることに由来する。口に入れると、とろけるようなやわらかさと、上品でやさしい甘さが広がる。きな粉やあんを合わせたものなど、種類もいろいろある。福井駅や県内のみやげ店で広く手に入る。薄くやわらかいので、手でちぎるようにして食べる。

予算の目安
500〜1,500円
エリア
福井市など県内全域

おすすめのお店

  • 羽二重餅總本舗 松岡軒 本店

    明治時代創業、羽二重餅の発祥の店。和カフェもある。

    📍 福井市中央

  • 松岡軒 くるふ福井駅店

    福井駅の中で買える。

    📍 福井駅(くるふ)

水ようかん

福井では、水ようかんを冬に食べる習慣がある。こたつに入りながら、冷たい水ようかんを食べるのが、福井の冬の楽しみだ。平たい紙の箱に流し込まれていて、付属の木のへらで切り分けて食べるスタイルが多い。黒砂糖を使ったものが多く、甘さ控えめで、つるんとしたのどごしのよさが特徴だ。冬になると、県内のスーパーや和菓子店にたくさん並ぶ。甘さ控えめなので、ひと箱をぺろりと食べてしまう人も多い。

予算の目安
500〜1,000円
エリア
福井県内全域

おすすめのお店

  • えがわ 本店

    冬だけ営業する水ようかんの店。年末年始は休み。

    📍 福井市照手

  • 福井駅の土産売り場

    冬は駅でもいくつかの店の水ようかんが並ぶ。

    📍 福井駅

五月ヶ瀬

福井の老舗菓子店が作る、落花生がたっぷり入った焼き菓子。小麦粉と卵、砂糖の生地に、香ばしい落花生をぜいたくに使い、さくさくの食感に焼き上げている。落花生の香ばしさと、やさしい甘さが楽しめ、一度食べると止まらなくなるおいしさだ。長く愛されている福井みやげの定番で、福井駅や県内のみやげ店で手に入る。個包装で配りやすいのもうれしい。コーヒーや紅茶にもよく合う。

予算の目安
1,000〜2,000円
エリア
福井市など県内

おすすめのお店

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